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Excelの表をTeXの表に変換

Excelの表をTeXの表に変換するjavascriptのコードを作成しました.すごくシンプルなものです(今後改良予定あり).表の揃え位置,罫線等の細かい設定は直接TeXソースファイル上で行ってください.

上段のテキストエリアにExcelの表をコピー・ペーストしてから「変換」ボタンを押すと,下段のテキストエリアにTeX用の表形式に変換されて現れます.後はTeXソースファイルにコピー・ペーストして使用して下さい.

(注)基本的には単純な表は変換可能ですが,行や列を一部結合したものはうまく変換できません.

Excelの表
TeXの表

非対応:罫線,multicolumn, フォントのボールド・イタリック体.

(Uploaded: 2014年01月14日, Last Updated: 2014年01月14日)  ページ上部へ移動

いろいろなTips

コメントアウト

1行のコメントアウトは%,複数行のコメントアウトはcomment環境を使います.comment環境を使うためには,commentパッケージをプリアンブルで読み込んでおく必要があります.

%1行のコメントアウト

¥begin{comment}
複数行のコメントアウト
¥end{comment}

今日の日付

今日の日付を挿入したい¥todayで出力できます.

日付を右寄せにしたい場合は以下のようにすればできます.

¥begin{flushright}
¥today
¥end{flushright}

(Uploaded: 2011年10月04日, Last Updated: 2011年05月17日)  ページ上部へ移動

確率極限plimの表記

LaTeXの数式内で¥limと書けばlimとなります.これをplimにしたいのですが,標準ではないようです.プリアンブルに以下の行を加えることで¥limと同じように使えます.

¥DeclareMathOperator*{¥plim}{plim}

【参考文献】

  • 奥村晴彦,『LaTeX2e 美文書作成入門』,技術評論社,2004年,改訂第3版,p. 103.

(Uploaded: 2010年11月20日, Last Updated: 2010年11月20日)  ページ上部へ移動

数式の途中での改行を設定

$¥boldsymbol{¥beta} = (¥beta_{1}, ¥beta_{2}, \dots, ¥beta_{3})′$

β = (β1, β2, ..., βK)′

$¥boldsymbol{¥beta} = (¥beta_{1}, ¥beta_{2}, \dots, ¥allowbreak ¥beta_{3})′$

β = (β1, β2, ...,
βK)′

(Uploaded: 2013年05月15日, Last Updated: 2013年05月15日)  ページ上部へ移動

数式内のイタリック体

数式内でイタリック体の文字列を書くときには,¥mathit{}で囲む必要があります(数学記号の場合は,¥mathitで囲む必要はありません).

以下で2つの違いを比較します.

$abcdefghijklmnopqrstuvwxyz$
$¥mathit{abcdefghijklmnopqrstuvwxyz}$

【出力】

数式中の文字(普通)
数式中の文字(mathit)

上記の出力例のように,アルファベットによって,左右に余分なスペースが入ってしまうため,読みにくくなります.

(Uploaded: 2010年11月20日, Last Updated: 2010年11月20日)  ページ上部へ移動

図表の回転

図表の横幅が広い時,そこだけ横向きに配置したい時があります.そのようなときに便利なのがrotatinglscapeというパッケージです.個人的にはrotatingパッケージの方をお勧めします.理由は,lscapeの場合はフロートが機能せず,強制的に文章が図表の前後で切れてしまうからです.rotatingを使えば,文章が自動で回り込みをしてより綺麗な見栄えになります.

rotatingパッケージの使用例です.

プリアンブル内
¥usepackage[オプション]{rotating}

本文内(図の場合)
¥begin{sidewaysfigure}[p]
¥centering
¥includegraphics[clip, width=¥textwidth]{test.eps}
¥caption{Test}
¥end{sidewaysfigure}

本文内(表の場合)
¥begin{sidewaystable}[p]
¥centering
¥caption{Test}
¥begin{tabular}
(省略)
¥end{tabular}
¥end{sidewaystable}

bookクラスを使っているときなど,両サイドでページレイアウトが異なるときは,図表の回転の向きがページ毎に自動調整されてしまいます.そのような場合は,オプションのところでfiguresrightfiguresleftを加えて,図表の回転方向をページ間で統一できます.

lscapeパッケージの使用例です.

プリアンブル内
¥usepackage{lscape}

本文内(図の場合)
¥begin{landscape}
¥begin{figure}[p]
¥centering
¥includegraphics[clip, width=¥textwidth]{test.eps}
¥caption{Test}
¥end{figure}
¥end{landscape}

本文内(表の場合)
¥begin{landscape}
¥begin{table}[p]
¥centering
¥caption{Test}
¥begin{tabular}
(省略)
¥end{tabular}
¥end{table}
¥end{landscape}

(Uploaded: 2013年12月04日, Last Updated: 2013年12月04日)  ページ上部へ移動

参考文献の行間調整

articleクラスで参考文献を作成すると行間が広くなります.以下のコマンドをプリアンブルに書けば,行間を詰めて書くことができます.

¥setlength{¥bibsep}{0pt}

(Uploaded: 2012年05月13日, Last Updated: 2012年05月17日)  ページ上部へ移動

表の途中での改行

¥shortstack[l]{¥¥}

(Uploaded: 2013年07月02日, Last Updated: 2013年07月02日)  ページ上部へ移動

thanks内での改行と¥url{}

thanksで改行¥¥¥url{}を使うとエラーがでます.以下をプリアンブルに記述することで問題を回避できます.

¥makeatletter
¥def¥thanks#1{%
  ¥footnotemark
  ¥edef¥@tempa{¥noexpand¥noexpand¥noexpand¥footnotetext[¥the¥c@footnote]}%
  ¥toks@¥expandafter{¥@thanks}%
  ¥toks¥tw@{{#1}}
  ¥xdef¥@thanks{¥the¥toks@¥@tempa¥the¥toks¥tw@}}
¥makeatother

詳細は以下のWebサイトより.

参考文献

(Uploaded: 2012年05月13日, Last Updated: 2012年05月13日)  ページ上部へ移動

hyperrefとdvipsにおけるリンク

hyperrefを使っていると,dvipsで変換したときにリンクのところだけが改行されません.適切なハイフネーションがされていないので,見栄えが悪くなります.解決するのは簡単で,オプションのbreaklinksを加えるだけです.

\usepackage[dvips,%
  bookmarksnumbered=true,%
  breaklinks=true,%
  colorlinks=true,%
  setpagesize=false,%
  pdftitle={TITLE},%
  pdfauthor={NAME},%
  pdfkeywords={KEYWORDS}]{hyperref}

(Uploaded: 2012年05月17日, Last Updated: 2012年05月17日)  ページ上部へ移動

gnuplot, dvips(k), Adobe Distillerの問題

TeXで作成した文書は最終的にはpdf形式に変換しています.gnuplotとdvips(k)とAdobe Distillerを組み合わせると起こる問題と対処についてのメモです.

普段の変換は以下のように行っています.

LaTeX →(platex) DVI →(dvipsk) PS →(Adobe Distiller) PDF

問題は,dvips(k)でdviからpsに変換し,Adobe Distillerでpsからpdfに変化するときに起こります.gnuplotで作成したepsファイル内の情報が文書全体の情報として間違って解釈されてしまいます.具体的には,TeX文書内で最後に取り込んだepsファイルの情報が文書の情報として解釈されてしまいます.例えば,hyperrefパッケージでしおりをつけようとしてもgnuplotで作成したepsファイルの情報が優先されてしまいます.したがって,PDFファイルの「文書のプロパティ」を見るとgnuplotのメタデータが記載されていることになります.

ひとまずの解決策です.gnuplotで作成したepsファイル内に以下の記述があります.

SDict begin [
  /Title (ファイル名.eps)
  /Subject (gnuplot plot)
  /Creator (gnuplot 4.4 patchlevel 3)
  /Author (アカウント名)
% /Producer (gnuplot)
% /Keywords ()
  /CreationDate (作成日)
  /DOCINFO pdfmark
end

この情報がPDFファイル全体の情報として扱われてしまいます.

解決策としてはepsファイルをテキストエディタで開き,下記のようにコメントアウトすれば適切にdvips(k)でpsファイルを作成できます.

SDict begin [
% /Title (ファイル名.eps)
% /Subject (gnuplot plot)
% /Creator (gnuplot 4.4 patchlevel 3)
% /Author (アカウント名)
% /Producer (gnuplot)
% /Keywords ()
% /CreationDate (作成日)
% /DOCINFO pdfmark
end

面倒かもしれませんが,gnuplotで作成したepsファイルのすべてを一度修正しておけば後は通常の扱いで問題は起こりません.

(Uploaded: 2012年02月27日, Last Updated: 2012年02月27日)  ページ上部へ移動

Online LaTeX Equation Editor

LaTeXを使って数式を書きたいとき,便利なWebサイトがあります."Online LaTeX Equation Editor"というWebサイトで,オンライン上で数式の画像ファイルを出力してくれます.

Online LaTeX Equation Editor

例えば,HTMLの中でLaTeXの数式を画像として取り込んだり,プレゼンテーション用にスライドに貼りつけたりすれば,きれいな数式を出力できます.

(Uploaded: 2011年02月04日, Last Updated: 2011年02月04日)  ページ上部へ移動

Beamer

Beamerのインストール

以下の3つをインストールする必要があります.

  • beamer
  • pgf
  • xcolor

上記パッケージはCTANよりダウンロード可能です.
CTAN

すでに一部がインストールされている場合はすべて最新バージョンに更新することをお勧めします.注意として,beamerが最新バージョンで,pgfが旧バージョンの場合はエラーが出ます.旧バージョンが残っていれば削除して最新バージョンをインストールします.

Beamerの使い方

簡単な例です

¥documentclass

作成中

(Uploaded: 2011年12月31日, Last Updated: 2011年12月31日)  ページ上部へ移動

TeXでポスター作成

TeXでポスターを作成することができます.既存のテンプレートを使い,かつ,デザインも重視したい場合はbeamerを使うと綺麗にできます.以下のスタイルファイルを使用することでA0, A1用紙のポスターを作成することができます.

詳細はexampleがあるのでそちらを参照すると分かりやすいと思います.

注意としては,beamerposter.styで定義されているA0, A1サイズの大きさが違っているので,修正が必要になります.以下が正式な大きさです.

  • A0: 841mm × 1189mm
  • A1: 594mm × 841mm

適宜,本文の幅なども修正をすることをお勧めします.

作成例

beamerposter1 beamerposter2 beamerposter3

Tips: 文字・画像の背景を白に変更

背景の一部を白にする場合はcolorboxを使用します.上記の作成例では,図表の背景を白に変更しています.

¥colorbox{white}{内容}

Tips: 段組みの設定

ポスターの段組みを任意の数,幅で設定することができます.

¥begin{column}{分割幅を指定}

¥end{column}

(Uploaded: 2011年10月03日, Last Updated: 2013年07月02日)  ページ上部へ移動

TeXからWordに変換

TeXからWordに変換するときのお勧めのソフトウェアTeX2Wordの紹介です.

操作も簡単で,WordからTeXソースファイルを直接開くだけです.数式,表もほぼ問題なく変換してくれます.

詳細は以下のサイトにあります.
Chikrii Softlab

(Uploaded: 2012年02月29日, Last Updated: 2012年02月29日)  ページ上部へ移動

LaTeX2ε

MyTeXpertでは『LaTeXによる論文作成の手引き』,『好き好きLaTeX2e』シリーズ(初級編,中級編,etc.)を配布されています.内容が非常に素晴らしく,無料で配布されているにも関わらず書店に並んでいる一般的な解説本より質が高いように思います.おすすめです.

(Uploaded: 2011年02月22日, Last Updated: 2011年02月22日)  ページ上部へ移動